▽綱領 ▽歴史 ▽本部へのアクセス ▽組織構成 ▽上部・上級団体との関係

組織紹介

綱領

１．われわれは、労使対等の原則のもと、組織の強固な団結によって、雇用の安定、労働条件の維持・向上をはかる

１．われわれは、真の民主主義の確立に寄与し、経済・産業・企業の健全な発展と、自由・平等・公正な福祉社会の実現をはかる

１．われわれは、外部からのあらゆる支配介入を排除し、民主的な労働運動を推進するとともに、組織の強化・発展をはかる

１．われわれは、志を同じくする組織と連帯を深め、人権の尊重、自由と平和な世界の実現、地球環境の保全をはかる

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歴史

ＮＫＫ・川崎製鉄の統合

　2001年４月に、グループ会社も含めた全面的な経営統合を行うことについて、ＮＫＫと川崎製鉄の両社が基本的に合意し、発表されました。

　2002年９月持株会社のＪＦＥホールディングスを設立、その上で2003年４月１日に事業再編を実施し、事業別にＪＦＥスチール株式会社をはじめＪＦＥエンジニアリングなどを設立いたしました。

　また、ＪＦＥケミカルについては、2003年４月１日にＮＫＫ化学事業会社であるアドケムコ株式会社と川崎製鉄株式会社の化学事業部が合併し、ＪＦＥケミカル株式会社を設立いたしました。

川鉄労連・ＮＫＫ労連の組織統合

　2001年９月に開催したＮＫＫ労連と川鉄労連のそれぞれの定期大会において、経営統合の発表をうけ、2003年の秋に組合組織の再編統合を目指していくことを組織決定いたしました。その上で、10月には、｢組織統合推進検討委員会｣を設置し、基本的な検討がスタートしました。

　2002年５月にはＪＦＥグループ創設に伴う組織構想を中間答申し、基本理念や新組織の概要、さらには財政・労働協約などの基本的な枠組みの考え方を整理しました。10月には｢組織統合準備委員会｣を設置し、具体的な内容の検討がスタートいたしました。

　2003年４月にはＪＦＥスチール株式会社が設立され、労使間では「労使検討委員会」を設置し、統一労働協約締結に向けた具体検討が始まりました。

　2003年５月に、｢ＪＦＥグループ組合組織結成｣に関する最終答申において、組織統合に必要なすべての内容について取りまとめられました。

　８月にはＮＫＫ労連・川鉄労連のそれぞれが臨時大会を開催し、新労連への発展的移行を組織決定し、９月にＪＦＥスチール労連・ＪＦＥエンジニアリング労連それぞれの結成大会を開催、新組織がスタートいたしました。

ＪＦＥスチール労連　本部発足

　2003年９月５日にＪＦＥスチール労連が発足いたしまして、連合会事務所を現在の日比谷国際ビルディング地下１階に開設しました。
　当時は、本部三役含め、10名体制でスタートしました。
　発足時点における組合員数は、９単組で合計22,399名でした。

　現時点の組合員数は、15,149名です。
　また、途上において、2008年には病院労組、新潟労組、富山労組がＪＦＥスチール労連から発展的に独立、2017年には仙台労組が加盟しました。

ＪＦＥ労働組合協議会の結成

　グループの組合については、2003年10月にＮＫＫ・川鉄の両グループ労協を統合し、ＪＦＥグループ労協を結成いたしました。その上で、11月には、グループ労協、関連協などを結集し、ＪＦＥ労働組合協議会を結成いたしました。

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本部へのアクセス

〒100-0011　東京都千代田区内幸町2丁目2番3号　日比谷国際ビル B1
※広場前の階段を降りて、サブウェイ左側の自動ドアを入ってすぐ。
TEL：03-3597-4300

ＪＲ「新橋駅」日比谷口：徒歩７分
都営地下鉄三田線「内幸町駅」Ａ６出口直結
東京メトロ日比谷線「日比谷駅」Ａ14出口：徒歩３分
東京メトロ丸の内線「霞ヶ関駅」Ｂ２出口：徒歩３～５分
東京メトロ千代田線「霞ヶ関駅」Ｃ４：徒歩３～５分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」９番出口：徒歩７分

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組織構成

ＪＦＥスチール労連は、本社、千葉、京浜、知多、倉敷、福山、仙台、ケミカルの８つの組合と千葉労組阪神支部で構成されています。これは会社および事業所毎に組合を結成しているからです。
それぞれの組合では、様々な取り組みを行っています。

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上部・上級団体との関係